予言ビジネス
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2020年8月3日
マツコ・デラックスさんの番組を見ていたところ、以前「心霊映像ビジネス」の解説をしていたオカルト研究家のY氏が登場しました。
今回は「予言ビジネス」の紹介だそうです。
心霊映像ビジネスについては以前記事にしました。
https://ketsuketsu.muragon.com/entry/503.html
今回も心霊ビジネス同様、そのカラクリを解説していました。簡単に言うとインチキの種明かしです。
ノストラダムスはじめ何人かの有名予言者の予言を合わせると、これまで地球は100回滅亡しているそうです。なかなか的中しませんね。
それでも数打ちゃ当たる論法で、何十何百も予言をしていたら一つくらいは当たります。
予言者のひとり、ジーン・ディクソンがケネディ大統領の暗殺を的中させたそうですが、その陰で闇に葬られたハズレ予言は数十あるそうです。
しかし当たったというインパクトが強いため、数多くの外れた予言は忘れられてしまいます。そのため予言は的中したと錯覚するそうで、そこから「ジーン・ディクソン効果」という言葉までできたそうです。
地球の滅亡もいつかは当たるでしょう。
と、TVではそのような内情暴露の解説をしていたY氏、実はYouTubeでもいくつかオカルト系の動画を配信しているのですが、YouTubeではかなりオカルト寄りの内容です。使い分けていますね。
以前記事にした「時空警察」のネタ元も実はこのY氏なので、残念ながら個人的には眉唾だなあと思っています。
https://ketsuketsu.muragon.com/entry/567.html
ちなみに番組最後にY氏が紹介した謎の予言者が登場してマツコ・デラックスさん個人を予言していました。「胃腸が悲鳴を上げている」だそうです。予言かどうかは置いておいて、そんなこと見れば誰でもわかるんじゃ…。