風と共にエアコンが運ぶもの
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2023年1月22日
この夏(このブログを書いているのは9月)、やたら虫刺されをしました。
元々蚊に刺されたら悪化して痕になりやすいのですが、今年の虫刺されは痒みが尋常ではなく、ひどい痕になってかなり長引きました。これはただの蚊ではなさそうです。
この感じ、あの時を思い出しました。
確かこのブログにも書いた記憶がありますが、我が家に「蚤」が大発生したことがあります。
姉の病気が発覚して、我が家(実家)で療養するとなったとき、これを機に家中のエアコンを新調することになりました。
取り付け当日、複数の作業員の方がベランダや屋根から家に出入りする際に持ち込んだであろう蚤にその日から悩まされることになりました。
(その頃ベランダにのら猫が住み着いていた)
あの時は蚤を目視したので、すぐに対策(殺虫剤散布)を取ったのですが、今回は蚤と確定できず、それに体の弱いインコがいるため、闇雲に殺虫剤を撒くことができず困っていました。
そうこうしているうちに体には虫刺されの痕が増えていきます。
しかし何故か家族では被害者は私一人だけ。
そこで私の行動範囲内に「ノミ取りホイホイ」なる罠を仕掛けることにしました。
「ノミ取りホイホイ」とは、光を発する機械(というほどのものでもない)で蚤を誘い出し、粘着シートで捕獲するというものです。
このノミ取りホイホイを居間の私の定位置近くの棚の下に設置し2日、何も捕獲できませんでした。
次に怪しい車のシート下に移動させまた2日。
ここでも何も捕まりませんでした。
そして一番怪しいと思いつつもそこにいたら嫌だなと思っていたベッドの下に設置して2日後。
遂に一匹、かかっていました。蚤です。
毎日数ヶ所被害に遭っていたので、この一匹だけの仕業とも思えません。
考えたくないですが、恐らく布団に数匹の蚤が暮らしていらっしゃるのでしょう。
ハーブが主成分のマイルドな殺虫剤を購入し、ベッド全体にスプレーしておきました。
それ以降パタリと虫刺されはなくなったので、やはり元凶はベッドだったようです。
それにしても蚤はどこから入り込んだのか。
そういえば今年の初夏に寝室のエアコンが壊れて修理に来てもらったことを本ブログにも書きました。
きっとあれだ。時期も合っています。
(修理業者さんの名誉のために言うと、業者さんは精一杯に衛生的に出入りしてくれました。我が家のベランダが不衛生だったのです)
思えば今年はエアコンの故障のせいでしつこい風邪も引きました。
おまけに蚤にも悩まされ…。
今後またエアコンが故障するとなると、二重の意味で恐怖です。(ベランダ掃除しろ)