過去に戻る方法を試して過去に戻るブログ

どうしても過去に戻りたい事情があり、ネットで過去に戻る方法を色々探して試してみるブログです。ブログ更新が途絶えたら成功したと思ってください。

また会いましょう

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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2023年7月1日


お世話になっていた会社の先輩の訃報が届きました。


悪い予感に悪い知らせ - 過去に戻る方法を試して過去に戻るブログ


病名を聞いたときに、いつかこんな日が来るかもしれないと思いつつも、屈強な身体と強靭な精神で乗り越えてくれるだろうと期待していました。


前回連絡してから10ヶ月。

個人的にはかなり親しい間柄だと思っていたので、もしも状況が変われば何かしら連絡をくれるだろうと思っていました。

便りがないのは無事な証拠だと思っていたので、突然の知らせに戸惑いが隠せませんでした。


現実を受け止めきれないまま今日、告別式に参列してきました。


訃報を聞いてから今日まで、悲しい感情が麻痺してしまったかのように涙も出なかったのですが、告別式式場が目に入った瞬間に何とも言えない気持ちがこみ上げてきました。


式場で流れる在りし日の先輩の映像や祭壇の遺影は、いつも見ていたあの笑顔でした。

そこで「ああ、本当なんだな」とようやく実感が沸いてきました。


がっしりしていた先輩の棺はとても小さく、そのお顔は見る影もなく痩せ細っていて、闘病の厳しさを物語っていました。


さすがに涙を堪えきれず、逃げるようにその場を離れました。


数年前に先輩が転勤してから会うことがほとんどなくなっていたのですが、コロナの1ヶ月ほど前、駅で偶然見掛けました。

こっちに気付いていないようだったので、乗り継ぎに急いでいた私は、少し迷ったものの話しかけもせずに別れてしまいました。


なんであのとき話しかけなかったのかな…あれが最後になるなんて。


イタズラ好きな先輩のことだから、「ドッキリでした!」なんて言って、また目の前に現れてくれないかな。

ギックリその後

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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2023年6月1日


ネットでギックリ腰を調べてみると、発症後1~2日がピークで1週間から10日ほどかけて徐々に軽減するとのことでした。


よくしたもので、本当に2日めまではまともに立ち上がれず、10メートルほど歩いただけで股関節付近まで痛みが広がっていたほどなのですが、3日めには格段に良くなり、4連休明けには無事に会社に出社することができました。


ピーク時は安静にしていても寝返りもままならず、少し動くとギクッと痛みが走って「このまま治らないんじゃないか…」と不安になっていました。


姉が患っていた膵臓がんには、症状のひとつとして「腰痛」(正確には背中)があるのですが、ご多分に漏れず姉も最期まで腰痛に苦しめられていました。

腰痛が死期を早めたといっても過言ではないと思います。


※もしこのブログをご覧になっている膵臓がんの方やそのご家族がいらっしゃったら、腰痛を抑える治療(ブロック注射)を強くオススメします。調べると対応している病院があります。これは姉の闘病中に成し遂げられなかった私の後悔のひとつです。


膵臓がん発症の原因としてはストレスなどが挙げられていますが、実際のところはまだ解明されていません。


ただ(明確なものではないですが)一説には遺伝的要素もあるということです。


ギックリ腰のピーク時はかなり考えもネガティブになっていて、「もしこの腰痛が膵臓がんによるものだったらどうしよう」「病院に行ったら精密検査を勧めるかもしれない」などと怯えていました。


普段このブログで「(過去に戻れるなら)いつこの世からいなくなってもいい」などと息巻いている割にいざとなると気弱になるものです。

ネットの情報の通り、3日めに軽減したことで色んな意味でホッとしてしまいました。


(とはいえ喉元は過ぎたので、過去に戻るチャレンジをやめる予定はありません)

ギックリでガックリ

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2023年5月1日


先日またしても脱水症状で意識モーローになった母がトイレの前で倒れたので、それを持ち上げようとしたところ腰に激しい痛みが。


それ以上動けなくなり、近くにいた姪に父を呼びに行かせ、飛んできた父に母を任せて私は這うように部屋に戻りました。


これが噂のギックリ腰ですか。


もともと腰痛には縁遠く、たまに重いものを持った翌日などにうっすら痛くなったことはあるものの、動けなくなったのは初めてです。


今回の母の脱水症状はかなりひどく、いつもは数時間ほどで正気に戻るのですが、半日経ってもせん妄状態を脱することはありませんでした。

数分置きに徘徊するので、腰痛を抱えた体では止めることもままならず、たまらずお医者さんを呼びました。


すぐに脱水症状と判断され、点滴を打ってもらうとスーっと落ち着き、1時間ほどでほぼ元に戻りました。


母が落ち着いたところでようやく己れの腰痛に向き合っています。

不幸中の幸い、会社が4連休なのでしばらく安静にしておこうと思います。というか、安静にせざるを得ないほど動けません。


もう寝るしかない。