ギックリその後
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2023年6月1日
ネットでギックリ腰を調べてみると、発症後1~2日がピークで1週間から10日ほどかけて徐々に軽減するとのことでした。
よくしたもので、本当に2日めまではまともに立ち上がれず、10メートルほど歩いただけで股関節付近まで痛みが広がっていたほどなのですが、3日めには格段に良くなり、4連休明けには無事に会社に出社することができました。
ピーク時は安静にしていても寝返りもままならず、少し動くとギクッと痛みが走って「このまま治らないんじゃないか…」と不安になっていました。
姉が患っていた膵臓がんには、症状のひとつとして「腰痛」(正確には背中)があるのですが、ご多分に漏れず姉も最期まで腰痛に苦しめられていました。
腰痛が死期を早めたといっても過言ではないと思います。
※もしこのブログをご覧になっている膵臓がんの方やそのご家族がいらっしゃったら、腰痛を抑える治療(ブロック注射)を強くオススメします。調べると対応している病院があります。これは姉の闘病中に成し遂げられなかった私の後悔のひとつです。
膵臓がん発症の原因としてはストレスなどが挙げられていますが、実際のところはまだ解明されていません。
ただ(明確なものではないですが)一説には遺伝的要素もあるということです。
ギックリ腰のピーク時はかなり考えもネガティブになっていて、「もしこの腰痛が膵臓がんによるものだったらどうしよう」「病院に行ったら精密検査を勧めるかもしれない」などと怯えていました。
普段このブログで「(過去に戻れるなら)いつこの世からいなくなってもいい」などと息巻いている割にいざとなると気弱になるものです。
ネットの情報の通り、3日めに軽減したことで色んな意味でホッとしてしまいました。
(とはいえ喉元は過ぎたので、過去に戻るチャレンジをやめる予定はありません)