イマジナリーシスター
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2023年3月1日
長らくブログをサボっていましたが、特筆すべき出来事がなかっただけで、もちろん過去に戻れたわけではございません。悪しからず…。
先日のブログで、風邪で喉を痛めてからしばらくお休みしていた「アファメーション」を再開すると宣言していました。
実はその後、アファメーションは再開せずに新たな試みをしています。
その新たな試みとは、「イマジナリーフレンド」ならぬ「イマジナリーシスター」です。
「イマジナリーフレンド」とは、以前ブログ記事にもしたことがありますが、幼少期に見られる「空想上の仲間」のことで、実際に存在するように見え、対話や一緒に遊ぶことができる現象のことです。
イマジナリーフレンドは子供の心を支える仲間となり、成長と共に消失するそうです。
「イマジナリーシスター」はそのイマジナリーフレンドを元にした私の造語です。
生きている姉が目の前にいると想像して、話しかけたり相談したりすることを表しています。
私は現在コロナ対策のために片道1時間ほどかけて車で通勤していますが、毎日だと寝不足が祟って眠くなってくるので何か眠気覚ましの対策を考えていました。
そこで姉が亡くなって約5年間の間に溜まった愚痴や相談事を、あたかも助手席に姉がいるように話しかけてみました。
これが思いの外(一人で)ものすごく盛り上がったのです。
眠くもならないし、何なら次の通勤時間が楽しみなくらいでした。
姉亡きあとの(特に義兄絡みの)ゴタゴタでモヤモヤしていた気持ちを言語化することで、こんなにスッキリするんだ、と目が覚めた気持ちでした。
実際には私の乏しい想像力では「イマジナリーシスター」は目にも見えないし話しかけても返事もしてくれません。
過去に戻る「試み」と言いつつ、過去に戻れるエビデンスもないし(当たり前ですが)、「明晰夢」のような体験談があるわけでもありません。
だからただの自己満足というかストレス発散なだけな気もしますが、もしかしたら本当に「イマジナリーシスター」になるかもしれないし、明晰夢に繋がるかもしれないという希望を持って、しばらく続けようと思います。
今のところ「独り言が増えた」というデメリットがあったりしますが。