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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2023年12月1日
久々のブログ更新ですが、長らくご無沙汰しておりましたのは過去に戻ったわけでも諦めたわけでもございません。
過去に戻る作戦の日々のルーティンはこなしつつ、ここのところ公私共に忙しくなりまして、ブログに割ける時間がなくなったというのが実情です。
姉の闘病中に休職してから、まあ多分会社的に余り当てにならないと思われたのか、復職後は閑職に回され気味でした。
ただ私としても、姉の死を経たことにより仕事に打ち込むことに若干疑問というか気力も減退していたので、それがちょうどよかったのです。
そうこうしているうちにコロナ禍で在宅勤務となり、更にダラダラと過ごしていたため、多分脳ミソが小さくなっているのではないかと思います。
久々に忙しい現場に放り込まれ、心身共についていけなくなっていました。
それももう終盤なので、今は少し心に余裕が出てきましたが。
余裕がなかったのは仕事だけではありませんでした。
実は生まれたときから暮らし続けたこの家から引っ越そうと決意したのです。
引っ越すというか、正しくは実家を建て直します。
築ウン十年の我が家はあちこちガタが来ていて、数年前から近々建て直そうとは思っていました。
ただ建て直しの間の一時避難場所であったり、溢れ返る荷物をどこに保管しておくかなどが悩ましく、特に体が思うように動かない母の負担を考え二の足を踏んでいました。
(違う土地に引っ越すのは父が嫌がった)
それがなぜ決意したのかというと、実家の程近くにちょうどいい売り土地ができたのです。
ここに新しい家を建てれば、今の家に住んだまま引っ越しを迎えることができます。
そう思い立ってから、行動力のない私にしては素早い動きをしたと思います。
打ち合わせから契約、地鎮祭を済ませ、今は着工を待っている段階です。
「過去に戻るから今の世界での住む家なんかどうでもいいんじゃないの?」と思われる方もいるかも知れません。
逆に過去に戻るからこそ、残された家族には今後快適に過ごして欲しいと思っていますし、老後のことを考えていないので貯めた貯金を使うこともさほど惜しくはないのです。
(とはいえ少なからず完成を楽しみにはしています)