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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2021年9月5日

世の中にある様々な「説」を検証するバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」で、「強い意思があれば寝た後の体もコントロールできる説」を検証していました。

その検証とは、頭上のタライにつながった紐を握ったまま眠ってもタライを落とさないよう紐を握り続けられるかどうか、というものです。

寝たかどうかを判定するため、頭には脳波を測定する機械をつけられています。

我慢強いことで知られる「安田大サーカス」の安田団長が挑戦した際にはわずか数分で脳波は睡眠状態になりました。

睡眠状態になってからは握った紐を離しかけては握り直しを繰り返し、結局5分ほどで完全に離してしまいタライが落ちました。

その間の脳波を観察していた専門家は「眠っている脳波と覚醒している脳波が混在している不思議な状態」と驚愕していました。

安田団長はその間のことを「夢か現実なのか全くわからなくなった」と言っていて、それを見ながら「ああ、これが多分明晰夢の状態なんだろうな」と思いました。

安田団長の我慢強さは負けん気と相まって、同番組で24時間自転車に乗り続けたり、潜水競技で日本記録を出したりと相当なものです。

今回も「寝るけど寝ない！」という強い意志を持ち続けたのでしょう。

私はというと、誘導瞑想の動画を見ても数分で完全に寝落ちしてそのままぐっすり寝てしまいます。そもそも「寝てもいいや」くらいの感覚でいました。

これでは明晰夢など見れようもないはずですね。