年齢退行
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年9月4日
以前「退行催眠」により過去を書き換えることができる可能性がある、といった記事を書きました。
「退行催眠」は本来催眠術師なりセラピストなりにかけてもらうのですが、YouTubeの動画を利用してセルフでかけることもできるということで、上記記事内でも「過去生退行」の動画をオススメしています。
私もかなり以前からこの動画を見ながら何度かセルフ催眠に挑戦しましたが、未だ望む過去の夢を見たことがありません。
しかしよく考えるとこの「過去生退行」、所謂「前世療法」というやつで、過去を飛び越えて前世の自分にアプローチすることでなんやらかんやら…というもの。
前世の夢じゃなくて現世の夢をみたいんじゃい!ということで、他の動画を探してみるとありました。「年齢退行」です。
この年齢退行、理屈は過去生退行と同じなのですが、具体的にトラウマになっている出来事があった時期に戻りその記憶を書き換える、というものだそうです。
ただし内容は過去生退行の動画とほぼ同じ。まあそこは気分の問題ということで。
早速試してみたところ、一発で見事過去の夢を見ました。
しかしその内容は先日記事にした「友人と決別した日」のこと。
恐らく寝る前、記事を書くために当時のことを詳細に思い出していたからかと思います。
元々寝る前に見たものがそのまま夢に出てくる傾向にはあったので、「年齢退行」動画の効果というよりは、やはり「詳細に思い出して書き記す」という行為が功を奏したように思います。
次は「夢に見たいあの時」のシチュエーションを書き記してから寝るといいかも知れません。
ちなみに「友人との決別」の傷が年齢退行で癒えたかというと…。
元々トラウマではないので特に変化はありませんでした。