雨上がり決死隊の解散騒動が切っ掛けで
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年9月3日
先日お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の解散が大々的に報じられていました。
解散の本当の理由は本人たちのみが知ることだろうと思いますが、解散が報じられてから、多くの親しくしていた仲間や関係者たちが憶測でその理由をコメントしています。
その中で「千原兄弟」の千原ジュニアさんが、宮迫博之さんと共に闇営業問題で謹慎していた「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんの復帰当日のタイミングで宮迫さんが有名YouTuberと組んでYouTubeデビューしたことについて「古くから苦楽を共にした仲間よりも昨日今日知り合った人間の都合を優先するのか」とコメントしていました。
そのコメントに対して宮迫さんは「人との信頼関係は日数ではない」と返していました。
この一連のやり取りに対して私はどちらが正しいとかを言いたいわけではなく、このやり取りを聞いて、友人と決別したときのことを思い出しました。
その友人をA子とします。
A子は大学時代からの友人で、卒業旅行も2人でいくほどの仲でした。
卒業後、A子は一旦就職したものの、数年で独立・開業しました。
開業して間もなく大きい依頼が舞い込んだと報告してくれたのですが、私はその仕事を受けるのをやめておいたほうがいいのでは、とA子に伝えました。
もちろん闇雲に反対したわけではなくちゃんとした理由があったのですが、A子は恐らくやっかみだと思ったようで、私の忠告に耳を貸すことはありませんでした。
それ以来、10年以上の付き合いがあったA子とは絶縁状態になってしまいました。
その時の私の気持ちがまさに「古くから苦楽を共にした仲間よりも昨日今日知り合った人間を信用するのか」でした。
恐らくA子はその仕事を受けたでしょうが、結果どうなったのかはわかりません。
A子は私と絶縁すると同時に私と共通の友人たちとの付き合いもやめたため、誰もA子のその後を知りません。
ただ仮にその仕事が成功していたとしても私は反対したことを後悔することはないし、あれ以来復縁したいとも思ったことはありません。
もし宮迫さんの相方の蛍原徹さんが私と同じ気持ちであれば、解散は当然だし、後悔もないだろうし、復縁もないだろうなと思います。