かみさまへのねがいごと
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2019年6月3日
「過去に戻る」ということは以前の私にとっては荒唐無稽な話で、到底できるものではないと鼻で笑っていたと思います。ましてややり方を必死で探して毎日精進する日が来るなど思いもよりませんでした。
いつからこんな可愛くない大人になったのかはわかりませんが、子供の頃はもっと荒唐無稽なことを考えていたのできっと元は純粋でカワイイ人間だったのでしょう。
子供の頃、私はぬいぐるみが好きでたくさん持っていました。特にその中でも小さなカバのぬいぐるみがお気に入りで、小学校高学年になっても持ち歩いていたくらいです。
毎晩持っていたぬいぐるみ全部をベッドに並べ、中央にそのカバのぬいぐるみを置き、そして祈るのです。「神様、○○ちゃん(カバ)を生きて喋るようにしてください」と。こんなことを恐らく2~3年は続けていたと思います。
当然生きて喋りだすことはなく、いつの頃からかこの儀式はやらなくなりました。そして気付けばあんなに生活を共にしていたカバのぬいぐるみはいなくなりました。
もしかしたら気がつかないだけで何かに生まれ変わって私の元に来てくれていたかもしれませんね。神様が根負けして願いを叶えてくれたのかも。
もう一度願いを叶えてくれないかな。