コオロギさんありがとう
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年7月25日
拒食に悩んでいた新しい家族「ニホンヤモリ」のその後ですが、いろいろ調べて結局生き餌のコオロギを与えています。
コオロギは爬虫類専門店で100匹入り1パックを買ってきました。
ヤモリは1日に2~3匹しか食べないので、なくなるまでコオロギも飼うことになります。
こうなるとコオロギにも愛着が沸いてしまい、餌としてヤモリに与えるのが辛くなってきています。
YouTubeなどでヤモリ飼育の動画を見ていると活きのいいコオロギをがっついて食べる様子が映っていますが、鈍いうちのヤモリは目の前でしつこくちらつかせてようやく餌と認識し、2~3匹食べるのに小一時間はかかります。
その間、元気だったコオロギが段々弱っていく様を見るのもいたぶっているようでなかなか心が痛いのです。
人工餌を食べてくれたらいいのですが…。
まあ人口餌であれ元々はコオロギのような虫が材料ではあるので一緒なのですが、自分が手を下すのはやっぱり辛いですね。
鳥を飼っていながらその横で美味しくケンタッキーフライドチキンなどを食べたりできるのは、こんな罪悪感を一手に引き受けてくださる精肉業者さんのお陰です。改めて感謝です。
そしてヤモリのために命を捧げてくれるコオロギたち、私のためにフライドチキンになってくれる鶏たちにも感謝感謝です。
いつかコオロギを与えることにも慣れるのでしょうが、この感謝の気持ちは忘れないでおこうと思います。