夢の答え合わせ
************
このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
************
2021年7月3日
またまた関西の人気テレビ番組「探偵!ナイトスクープ」の話です。
その依頼は
「50年以上前に旅先で出会った同い年の青年から手紙をもらう夢を見た。その手紙に書かれていた彼の近況が現実と同じかどうか調べて欲しい」
というものでした。
とても興味深い依頼です。
依頼者はその青年とはその当時以来会っておらず、交流もなかったそうです。
当時教えてもらった住所には既に住んでいませんでしたが、そこはさすがナイトスクープ、今や70歳を越えているその青年を無事探しだしました。
早速夢で見た手紙に書いてあったことを質問したところ、風貌や職業・配偶者の年齢・子供の数など全然合っていませんでした。
番組の雰囲気も「そりゃ夢の話なんだからそうだよね…」となりかけていたのですが、最後の質問である「趣味はパラグライダー」が、まさかの大正解でした。
その元青年はパラグライダーが大好きで、海外にも行くほど熱中しているそうです。
パラグライダーは「趣味」というにはさほど一般的ではなく、それがズバリ当たったのでちょっとゾクッとしました。
いや、冷静に考えるとほとんど当たっていなかったのに、たまたまインパクトがあるひとつが当たっていただけでうっかりスピリチュアルな現象を信じてしまいそうになりました。
これが正にジーン・ディクソン効果ですね。
※ジーン・ディクソン効果については以前記事にしています
まあともかく70歳を過ぎて夢の答え合わせを「探偵!ナイトスクープ」に依頼するという行動力と、70歳を過ぎてパラグライダーを趣味にしている若々しさは見習いたいなと思いました。