足音
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年6月1日
寝ていると階下からパタパタパタ…と子供の足音がしました。
正確には子供かどうかはわかりませんが、軽い足音だったのと、さすがに大人が家の中を走り回ることはないだろうと思い、子供だと想像しました。
姪はもう走り回るほどの小さな子供ではないし、子供連れのお客さんが来るとも聞いていません。
それに夜中です。
結構長い間バタバタと音がしていたのですっかり目が覚めてしまいました。
目覚めたあとも音は鳴り続けていたので、寝ぼけていたり明晰夢の中の出来事ではないようです。
隣近所の可能性も無きにしもあらずですが、隣家の音がここまで響くかなあ…聞いている感じだと、私の真下を中心に、右に左に走り回っているようです。
やっぱりウチだな、と思い、階下に降りると母だけが寝ていました。
当然子供の姿はありませんし、母は足が悪いので走り回れません。
オバケ?座敷童子?
誰もいないことを確かめてから、2階の自室に戻りました。
ベッドに寝転んだときにはもう足音は聞こえませんでした。
結局何だかわからないままですが、オバケだったら足がないから走り回れないはずだし、座敷童子だったら縁起がいいらしいし、結果、怖がる理由はない!ということで、再び眠りにつきましたとさ。