過去に戻る方法を試して過去に戻るブログ

どうしても過去に戻りたい事情があり、ネットで過去に戻る方法を色々探して試してみるブログです。ブログ更新が途絶えたら成功したと思ってください。

姉の夢

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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2019年5月27日


昨晩はうっかりうたた寝してしまいましたが、2時頃に目が覚めてそこから30分ほど完全に起きて用事を済ませていました。明晰夢のコンディション的にはバッチリだったと思うのですが、残念ながら幽体離脱の兆候までは起きませんでした。

ただ眠りは浅かったのか、めくるめく(普通の)夢だけはたくさん見ました。


私の夢には姉がよく出てきます。

義兄や姪たちは、姉は夢にあまり出てこないと言っていました。私はそれを想いの強さの違いだと思って、どこか優越感がありました。

しかし話を聞いていると夢の内容がかなり違っていたのです。


私の夢の中の姉は、元気なときだったり既に病気になっているときだったり色々ですが、私の思い出の中の生前の姉の姿や行動の範囲に留まっています。

対して義兄や姪の夢の中の姉は、亡くなった後の設定で、姪の学校の宿題を心配していたり、パジャマを新調した、元気にしている、などという姉自身の近況報告だったり、何かを伝えに現れているような感じです。

もしも姉がどこか違う世界にいて、気掛かりなことを夢を介して伝えに来ているなら、確かに私は姉の気掛かりになるような存在ではないので当然と言えば当然ですが、超絶片思いな感じがしています。


気弱なことは余り言わなかった姉ですが、入院からの一時帰宅を終えて病院に戻る車の中で、もしも自分が死んだら、という話をしました。

もしも自分が死んだら、子供たちは最初は悲しむだろうけどすぐに立ち直ると思う。それでいいんだけれど、でも本当はそれが嫌だ、

と言っていました。

多分この言葉は義兄や子供たちには伝えていないであろう姉の本心だと思います。


私は姉が亡くなってから子供たちに「お母さんが忘れないでね、って言ってたよ」と伝えましたが、本当のニュアンスは伝えませんでした。


だから私だけがこの言葉に縛られてグズグズ未練がましいままでいるのかも知れません。

でも一生片思いでも、死ぬまで未練タラタラでもいいので、この会話は私と姉だけのものにしておきたいと思っています。

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