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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2021年4月29日

BGM代わりに見ていたTV番組で、お笑い芸人「霜降り明星」の粗品さんが興味深い話をしていました。

まさかそんなオチだとは思わず、途中ボンヤリとしか聞いていなかったので、少々記憶違いの部分もあると思いますが、以下がその内容です。

あるクイズ番組に粗品さんが出演していたときのこと。

出演者の中で粗品さん1人だけが間違えてしまった問題があったのですが、間違いとはいえその答えた解答がそこそこ面白いと思っていたのに、ビックリするほどスベってしまったそうです。

収録が終わってからマネージャーに、「あの答え、滅茶苦茶スベったなあ」と話したところ、マネージャーは楽屋かどこかで収録を全て見ていたのにそのスベったシーンを知らない、と言うのです。

回りも誰もそのシーンを見た人はおらず、実際の放送でももちろん流れることはなかったそうです。

この出来事について粗品さんは、「スベったパラレルワールドからスベっていない世界線に移動してきた」と解釈した、という話でした。

もちろん芸人さんなので単なるネタということも考えられますが、それにしてはその間違えた問題がどんなものだったかすごく具体的に説明していたし、お笑いのネタとしては面白いというものでもなかったので、本当に体験した出来事のような気がします。

さすがノリにノっている「お笑い第七世代」だけあって、無意識にスベらない世界を渡り歩いているのかも知れませんね。