画期的な催眠術
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年3月29日
先日購入した「催眠術入門」は寝落ちしながらチビチビ読んでいます。
今のところ催眠術の歴史の説明なので寝落ちも捗ります。
平行して催眠術の動画も見ています。
以前から「動画で催眠術をかける」系の動画はよく見ていましたが、一度もかかったことはありません。
今日はテレビなどでよく拝見する催眠術師さんの動画を見ました。
「動画ではかかりにくい催眠術を、画期的なアプローチでかけてみる」というものです。
動画では握りこぶしが開かなくなるという催眠術をしていました。
その画期的なアプローチとは、簡単にいうと「催眠術にかかりたいんでしょ?だったら手を開くと勿体ないよ、それでもいいの?」
といった被験者の「かからないと申し訳ないという気持ち」に委ねるというものでした。
動画の相手にそんな気を遣う必要はないので普通に私の手はパックリ開きましたが、開く前にちょっと躊躇する気持ちはありました。
押しに弱い人はかかるかもしれません。
これはあくまで催眠術のテクニックのひとつでしょうが、このテクニックで使われた「被験者の気遣い」を利用することは、特にテレビなどではよくあることなのかなと思います。
つまり「かかっていない」ってことですね。
でもそれも催眠術だと。
テレビでタレントさんがほぼ100%かかるのも納得です。
エンターテイメントとしてはアリですが、自己暗示には使えそうにないテクニックです。