脳はダチョウ倶楽部
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年3月22日
先日母とケンカしたあと、怒りながらアファメーションしたという記事を書きました。
怒りにうち震えながら唱えるアファメーションに効果はあるのか?的なことを調べていたら、まあ当然ですがアカンということでした。
以前もどこかで書きましたが、アファメーションは無心で唱えるのがコツだそうです。
潜在意識は取捨選択できないので、ポジティブだろうがネガティブだろうが、余計な思考が混じるとパニクってしまうからです。
改めて調べていると面白い理論を見つけました。
「脳にNOはない」というお話です。
脳には否定文が理解できないそうです。
例えば「後ろを気にするな」と言われると後ろが気になる、「ピンクを思い浮かべるな」と言われるとピンクを思い浮かべる、という風に。
心理学的には別の理屈がありそうな気もしますが、ちょっとなるほどと思いました。
で、否定文が理解できない脳に対して、否定文が含まれる文言をアファメーションすると逆効果になることがあるそうです。
例えば「私はもう責められない」という願望を唱えていたら、脳は「私は責められる」と解釈するという訳です。
なので、アファメーションで唱える文言には否定文が入らないように気を付ける必要があるとのこと。
しかしこんなに続々出てくるアファメーションの色々な決まりごとは、効果がないときの言い訳なんじゃないかいな…と思わなくはないですが、疑惑を抱えながらのアファメーションも良くなさそうなので素直に信じることにします。