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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2021年3月8日

神社で時が止まる、もしくは時間の流れが変わる等の経験談がないか、またまたネットで探してみました。

探しているうちにいくつかのブログで、神社への参拝の際、吉兆、つまり神様に歓迎されているサインというものがあるという情報を見つけました。

それぞれ説はあるようですが、共通しているものとしては、

・鳥居をくぐると天気が晴れる

・本殿に近づくにつれ人が少なくなる

・結婚式に出くわす

・動物が出現する

・参拝中に突風が吹く

・参拝が終わると雨が降り始める

といったことだそうです。

帰り際に雨が降るのは悪くなかったようですね。

で、肝心の「時間の流れが変わった経験」ですが、ズバリという経験談はありませんでした。

似たようなものとしては、「厄除けのお祓いを予約していたけれど、うっかり寝坊してしまった。到底間に合わないと諦めつつ車を走らせたら異常に早く到着して間に合った。時間が止まったとしか思えない」という経験談がありました。

いや、それめっちゃ飛ばしたからじゃないかな…。事故に遭わなかったのは神様が守ってくれたのかも知れませんね。

それはそうとして、この手のブログを読んでいると、しばしば「神様に呼ばれた気がして参拝した」とか「参拝中に神様の声が聞こえた」なる一文が目に入ります。

みんなすごいな。私は全然です。

ひとつ面白かったのは、「弁財天様に呼ばれて行ったら、マナーの悪い参拝客がいた。きっと注意しろということだと思い、注意をしたが無視された。神社の事務員に『注意書きを書いた看板を立てておけ。』と言っておいた」という男性の体験談でした。

事務員さんに意見したことは別にいいと思うのですが、その後に「自分は神様の声が聞こえる、神様がそう言っていた」とも伝えたそうです。

本人からしたらその方が説得力があると思ったのでしょうが、言われた事務員さんは神事に携わっているとはいえドン引いたのではなかろうかと想像します。素直に一意見として聞き入れ辛くなったのでは。

オカルト的な匂いを醸し出すと急激に胡散臭くなる。まだまだそんな世の中です。

まあそれもスピリチュアル系の悪徳商法があるからですが。

ということで、いいことを言っても余計な一言で台無しにしかねないという例でした。

神様はその辺も併せてアドバイスしないと。