因果応報
************
このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
************
2021年2月23日
韓国のバレーボール選手が過去に行ったいじめが原因で、出場停止・代表剥奪処分になったというニュースが日本でも話題になっていました。
処分には賛否両論あり、テレビのワイドショーなどでは概ね厳しすぎるのでは、という意見が多かったように思います。
私は妥当な処分だと思っているので、その論争を見るのが不快でチャンネルを変えます。
いじめは論外ですが、過去に不良だった人間が大人になってから成功してもてはやされる話も大嫌いです。
不良だったことがなかったことになるばかりか、「不良だったのに立ち直るなんて偉い」となる風潮は甚だ疑問です。
他の大多数の真面目にやってきた人間の方が偉いでしょう。
少なからず人に迷惑をかけた人間には相応の報いがないと、被害者はやっていられません。
何か事情があって過去に過ちを犯した、という話も特に同情しません。同じ環境でも真っ当にやっている人はたくさんいるはずなので。
じゃあ過ちを犯した人はどう償えばいいのか。
例えば韓国バレーボール選手のいじめ問題は既に相当の社会的制裁を受けているようにも思いますが、被害者からしたらいじめられていた時代を忘れられるわけはなく、胸がすくことはないと思います。
一度過ちを犯したら、償えることはありません。
ひとつだけありました。
過去に戻って過ちを犯さないようにする、ということです。