残念な記憶力
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2021年1月26日
アファメーションを始めてからというもの、不思議体験のことは置いておいて、自分の記憶力がえらいことになっています。
悪い方にです。
昔に比べると年相応に記憶力も悪くなっていて、多少の物忘れならそんなものだと思っていましたが、ここのところの物忘れは「アカン」レベルです。
何せ瞬間で忘れるのです。
とはいえ主にアファメーションの数をアカンレベルで忘れる、ということで、日常生活で病的にヤバいということではありません。
私が実践しているアファメーションは「過去に戻る」と呟き続けるというものですが、目標数(4000回)があるだけに、数えながら呟いています。
数えやすいように10回区切りで呟きます。
右手で10回数えて、左手でそれを10回数えたら100回、というやり方が確実ですが、何かをしながらの場合はこれができないので、通常は10回呟く毎に「10」「20」「30」…と呟いて、100回毎に「100」「200」「300」…と数えていくやり方で実践しています。
ところがこれがすぐ「あれ?300だったかな?400だったかな?」となります。
ひどいときは10回区切りですら「あれ?今30回だったかな?40回だったかな?」となります。
ちなみに10回数えるのもあれ?となりますが、これは間違っていてもさほど誤差がないと思って黙殺しています。
あと例えばスーパーの行きに300回数えて、買い物で中断すると、帰りの再開時に「何回まで数えてたっけ?」となります。
さらに長時間中断するときは、「○○○回まで数えた」と何度も復唱するのですが、これも忘れてしまいます。
ということで、先日「最近は4000回以上唱えている」と書きましたが、実際は大体です。
忘れたときは合計数を少なめに見積もって、そこからまた数え始めるので、多分4000回以上だとは思いますが。
何が怖いって、これが最初からじゃなく、どんどんひどくなっていることです。
一昨日よりも昨日、昨日よりも今日、目に見えて覚えていられなくなっています。
元々マルチタスクが苦手、というのもありますが、そうは言っても毎日やっていたら慣れてくるものだと思っていました。
何ならマルチタスクの訓練になるとすら思っていたくらいです。
もしかして脳がこんなことは覚えなくてもいいと指令を出しているのでしょうか。
確かに別に覚えなくてもいいっちゃいい。
私の脳の記憶領域は日常生活だけでいっぱいいっぱいなのかも知れません。
それはそれで残念な脳ミソです。