おせち
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2020年12月31日
7時間かけておせち料理を作りました。
これまで母の手伝いをしたことはありますが、イチからひとりで作るのは初めてです。
年賀状同様、全然気持ちはめでたくないので気乗りはしませんでしたが、先日母と買い物に行った時に、母が楽しそうにおせちの材料を選んでいたので「そんなもんいらんで!」とも言えず、結局作る羽目になりました。
そもそも元々親戚が少ない上に、唯一正月に来ていた姉夫婦も今年はいないので、そんなに気合いを入れて作らなくてもいいのです。
とまあ、ブイブイ言っていますが、出来上がるとそれなりに達成感はありましたし、毎年こんな面倒なものを作ってくれていたのだなあと、改めて母への感謝の気持ちも沸いてきました。
しかし私も現代っ子の端くれ、基本的におせち料理は好きではありません。
そのうち父母がいなくなれば、有名レストランの洋風高級おせちみたいなものを注文しそうです。
いや、おせちを買うお金でステーキとかの方が嬉しいな。
(母への感謝はどこへやら)
こうして年賀状に続きまた文化が廃れゆくのでした。