仕事納め
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2020年12月29日
29日は仕事納めです。
まさか4月から始まった在宅勤務で年を越すとは思いませんでした。
しかし振り返ってみると、私にとってはコロナがもたらしたこの在宅勤務の流れは、タイミング的にとても良かったです。
去年末に義兄が亡くなってからの後処理のために、役所や銀行、養子縁組のための弁護士や裁判所などへの行き来は、とてもではないのですが普通に通勤していたらこなせなかったと思います。
また母の骨折・長期入院も重なり、在宅勤務でなければ恐らくまた長期の介護休暇を取らなくてはいけなかったでしょう。
その他姪の手術や学校行事の対応などの細かいことは、在宅なら1日休暇を貰わずとも半日で済んだりと、とにかく色々と都合が良かったのです。
その上、自粛期間で日本中の誰もが出歩けなかったことも、もともと籠ることが好きな私にとって、遊びや飲み会を断る理由に困らなかったのも良かったです。
まあ自分や周りの人がコロナに罹患していないから言えることで、実際に感染してとても辛い思いをされた方がいらっしゃるのでおおっぴらには言えないのですが…。
しかしよく考えるとそもそも義兄が亡くなったことや母が骨折したこと自体が不幸なので、それさえなければ在宅勤務の恩恵もさほど感じなかったかも知れません。
きっと私のような「ツイてない陰キャ」が、コロナの流行を苦に感じていない人間なのでしょう。(←そんなことない)
※もちろんコロナは忌むべきもので、早く世界が以前のような日常に戻って欲しいと思っています