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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2020年12月28日

母と正月の買い出しに行きました。

9月に退院して以降、初めてのちゃんとした外出です。

母は元々膝が悪かった上に腰の骨を骨折したので、治ったとはいえいまだに足取りは覚束ないです。

障害者手帳ももらっていて、車にも「歩行困難者乗車中」の証明書を発行してもらっています。

障害者用の駐車スペースが3台分ある近くのスーパーに行くと全て埋まっていました。

年末だし、母のようにたまには買い物に行きたいというご家族がいるご家庭も多いのだろうと諦めていましたが、よく見るとどの車も障害者マークは付いておらず、体が不自由な人が乗り降りするには不便そうな車ばかり。

中には買い物中の家族を待っているのか、運転席で煙草片手にスマホを触っている若者もいました。

まあたまたまご実家に帰ったお孫さんがお祖父ちゃんお祖母ちゃん孝行でスーパーに連れてきた、とかかもしれないとグッと堪え、空いている中でもできるだけ出入り口が近いスペースに車を停めました。

しかし私は根性がネジくれている上に執念深いので、全面ガラス張りのそのスーパーの障害者スペースを買い物中も見張り続け、3台の所有者を突き止めました。

皆さん足取りも軽く、とてもお元気そうでした。

このときばかりはいつもの「過去に戻る」ではなく「天罰下れ！」とアファメーションしたのは言うまでもありません。

(こんなことしてるから自分にバチが当たっているのか…)