道路標識発言
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2020年12月2日
某有名占い師のG氏が「占いは道路標識のようなもの。出た結果を切っ掛けにして自分で当てにいかないといけない」と言っていました。
まあそうでしょうね。だからこそ「占いなんて」って言ってる人には当然当たりません。
理屈としては納得です。
簡単に言うと人生相談なだけですから。
しかし占いの概念を覆す言葉だと思うのですが、それを生業にしている人が言ってもいいのでしょうか。
結局守護霊だの前世だの星座だの手相だのタロットだの水晶だのは何なのでしょう。
占いは統計学だと言いますが、どこの何の統計を取って導き出したのか謎だし、そもそも恋愛がどうのなどというしょうもない統計なんか誰が取ってるんですかね。
あと例として挙げられていた「あなたは◯◯年に結婚します」という占いを切っ掛けに本当に◯◯年に結婚した、という話がありましたが、それ当たったからと言ってどうなんだ、って話です。当てに行ってりゃ当然です。ただの誘導です。
占いだったら「◯◯年に結婚したら幸せになります」じゃないと意味ない。
まあそれ言っちゃったら離婚されたら終わりですから。そこはそこまで考えて言っているのでしょう。
そもそも絶対守らないといけない道路標識に例えるのもおこがましい気がします。
道路標識発言になんだそりゃ、と思ったのでボロカス言ってますが、狂信的に占いを信じている人にはクールダウンさせるいい切っ掛けになったのではないでしょうか。
そんな人は何でも自分の都合のいいように解釈するからそんなことないか。