初日
2019年1月28日深夜
部屋を暗くし、行きたい過去へ思いを馳せ、布団に横たわること1分…
朝まで目覚めずぐっすりと。
寝付きの良さを発揮して、いつもの通りに寝てしまいました。
しかし1日で明晰夢が見られるなどと甘いことは考えておりませんので、ここでめげずに早速夢日記。
幸い夢は結構はっきり覚えていたので、キーワードだけスマホに書き込み家を出ました。
電車で推敲しながら思いました。
これ、人に見られたらマズイ。
そもそも夢とは本来しっちゃかめっちゃかな内容。それを文字にするのですから当然ぶっ飛んでいるわけです。
初日の1月29日の夢日記は、好きでもない人(既婚)と恋人同士だったり、自分の親が浮気してたり。
もしも今晩私が過去に戻ってしまい、神隠し的に現世にいなくなるということが起きたなら、私の行方の手掛かりを探すために誰かがこの夢日記を見てしまうかもしれない。
私はいなくなるので別にいいのですが、残された無実の人たちがあらぬ疑いを掛けられるのは申し訳ないなと考えていました。
(結果的にはご覧の通り取り越し苦労に終わっています)
とりあえず過去に戻るチャレンジの1日目はこうして終えました。
しかし夢日記が誤解を生むのでは、と初日に思っていたにも関わらず、今に至るまで特に対処は講じていません。
つまり心のどこかで「過去に戻れるわけがない」と思ってるのでしょう。
明晰夢からの過去への移動を成功させるためには、これまでの自分の常識を覆し、過去に行くことは不可能ではないと信じることが大事だとどこかのサイトに書いていたのに。
今現在も現世に留まっている理由はここにあるのでしょうか。
※冒頭に「2019年」って書いてる時点で今年中に過去に戻れないと内心思ってるんだろうな…