ゲシュタルト崩壊
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2020年11月27日
自分の声の「過去に戻る」録音音声をループで聴きつつ就寝、というアファメーションを続けていますが、ほどなく「過去に戻る」という音声が何を言っているのかわからなくなってきました。
いわゆる「ゲシュタルト崩壊」ってやつです。
ゲシュタルト崩壊とは、視界を覆ってしまうほど大量の文字を継続して見ていると認知能力が低下し、全体のバランスがわからなくなってバラバラに感じてしまう現象のことです。
漢字をじっと見つめていると読めなくなるといった経験をした人は結構いるのではないかと思います。
このゲシュタルト崩壊、文字や図形などの視覚的なものだけではなく、聴覚や皮膚感覚、味覚、嗅覚においても生じ得るそうです。
さすがに意味がわからない言葉を潜在意識に植え付けても仕方がないので、この状況を打破すべく、音声に改良を試みました。
ひとつの音声を延々ループするとどうしても機械音声っぽくなり、それがゲシュタルト崩壊を招いているのであろうと推測。
そこで微妙に変化を付けつつ何個かまとめて録音しました。
まずは10個。しかしまだループ感があったので、50個に。
そうして何度か録音を続けていると、「過去に戻る」1回が1秒ほどで言えることに気付きました。
これは60個をちょうど1分で言い終えるように録音すれば良いのではなかろうか。
聴き始めて(就寝)から聴き終える(起床)までの時間を秒に換算すれば、何回「過去に戻る」を唱えたかがわかります。
1時間聴けば3600回。ほんの3時間ほどの睡眠で優に1万回を超えます。ビバ録音。
ということで、何度かやり直しつつ、1分60回の「過去に戻る」音声を作成しました。
今晩が楽しみです。