ネガティブシンキング
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2020年11月9日
何度かアファメーションに対して懐疑的なことを書いていますが、ちゃんと理解しようと
引き続きアファメーション関係の記事や動画などを見るようにしています。
しかしやたらとポジティブシンキング大事、とか感謝の気持ちを持ち続けよう、などという教えが並んでいるのを見ると、元来のネガティブシンキンガーとしては上っ面だけポジティブにすることに意味があるのかとネガティブに思ってしまいます。
どんなにポジティブな言葉を唱えても、連続殺人犯の裁判を見ては「なんでこんな奴が健康にのうのうと生きていやがるんだ」と思ったり、うるさくエンジンをふかすバイクに「どこかにぶつかってしまえボケ」と思っている(口にも出てる)薄汚い自分に、願い事が叶う気は全くしないのです。
と思っていたら、アファメーションを否定する説を見つけました。
何事も相反する説はあるものですね。
その理屈としては「自己肯定すると達成した気になって努力しなくなる」というもの。
例えばダイエットしたい人が理想の体型になっている自分の姿を想像し続けると、それで満足してダイエットへのモチベーションがなくなる、という研究結果があるそうです。
まあ逆にそこまで思い込めるならいいのではないかと思うのですが…。
また元々の性格にも左右されるらしく、元々ポジティブな人には(そもそも元々なので)アファメーションの効果は薄く、ネガティブな人には現実とのギャップを思い知らされる形になるので逆効果である、と言われているそうです。
そうそうこれこれ。私が正にこれですね。
思い込みの力で過去が変えられるか、と頑張ってはみたものの、性格的になかなか難しいものです。