埋まらない溝
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2020年11月8日
会社の後輩(男性)から、先輩社員にきつい言い方で指導されて、自分の不甲斐なさにめっきり落ち込んでいるという相談がありました。
複数人でその相談に対して返答するのですが、こういう時、男女の間の深い溝が浮き彫りになるのです。
男性の返答は
「それは◯◯だから△△すればいいのでは?」
対して女性の返答は
「あなたは悪くない。気にすんな」
なのです。
今回は相談主が男性なので、女性の意見は「適当なこと言いやがって!」と一蹴されるだけで終わります。
しかし逆に相談主が女性の場合、男性のロジカルな回答に対して「やっぱり自分が悪かったのか」となるので、余計落ち込んだりするわけです。
最近は「女性の相談事は同意して欲しいだけ」とそこそこ認知されてきていますが、これがなかなか男性にはわかってもらえないのです。
男性諸氏には建設的ではないだろうと思われるかも知れませんが、自分の悪いところは自分でわかっているので、そこを改めて指摘されたいわけではなく、単に慰めて欲しいだけなのです。(もちろんそうでない人もいます)
わが社は男性比率が多く、女性の相談相手はほとんどが男性上司だったりするので、しばしば行き違いが起こったりします。
かといって女性上司だとまた別の問題が起きたりして、やっぱり女性って日本の会社生活に向いてないよな~と思ったりします。
かく言う私もかろうじて女性なので、ご多分に漏れず同意クレクレ派です。
この過去に戻る企みも、馬鹿にされたり「現実を見つめろ」などの余計な意見をされたくないので誰にも言わずにひっそりと進めています。
そしてただただひっそりするのも寂しいので、このブログで応援してもらったり過去に戻ることについての前向きなアドバイスをもらったりしてご満悦になっているのです。