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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2020年11月7日

…と言っても鳥になった夢を見たわけではありません。

我が家には中型インコがいます。

彼女は昼間に昼寝をするのが日課です。

今日もいつものように寝床のハンモックでうとうとしていました。

昼寝中はいつもブツブツ寝言のようなことを呟いているのですが、今日はやたら寝言が激しく、人間語で言うなら「ムニャムニャムニャ…ウワーッ！」という感じで絶叫したのです。

犬や猫は夢を見ると言います。

中型インコは知能が高いので、恐らく犬や猫と同じ様に夢を見るのでしょう。

悪夢でも見たのかと様子を見に行くと、ハンモックから怯えたようにこちらを見ていました。何かに襲われた夢でも見たのでしょうか。

彼女は雛から人間の手で過保護に育てられたので、人間に怖い思いをさせられたことはありません。

犬や猫などの天敵は見たこともありません。

つまり彼女は生まれてこのかた怖い思いをしたことがないのです。

実際怯えている姿を見るのは初めてです。

もし「夢」は脳が見せるものなのだとしたら、(恐らく想像力のない鳥が)過去に経験したことがない出来事を夢に見るものでしょうか。

つまり「夢」は記憶が見せるものだけではない、例えばパラレルワールドを垣間見せていると言えるのではないかと思ったわけです。

ちなみにその後の我が愛鳥ですが、しばらく放心状態でいた後、普通に戻りました。

そういった点は鳥頭なので助かります。

※鳥頭=記憶力が悪いと言われていますが、実は鳥の記憶力は良いという研究結果があります