過去に戻る方法を試して過去に戻るブログ

どうしても過去に戻りたい事情があり、ネットで過去に戻る方法を色々探して試してみるブログです。ブログ更新が途絶えたら成功したと思ってください。

共感性羞恥

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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2020年9月23日


私の好きな番組のひとつである「水曜日のダウンタウン」で、「霊感が強いと自称するタレント、ヤリにいってる説」という説を検証していました。

この説は「霊感が強い」と言っている女性タレントさんは、本来霊感がないのに無理矢理霊感があるように演出している、というものです。


霊感あるなし関係なく余り売れていないタレントさんに「合格したら有名な番組に出演できる」という誘い文句で声を掛け、オーディションに臨ませていました。

オーディションを受けた方は全員霊感などありませんでしたが、売れていないタレントさんなので当然霊感があるように演出します。

説立証となったようですが、これはちょっと検証の仕方が悪いですね。


で、私はこれを見て何が言いたいかというと「やっぱり霊感なんかないのね」と思ったとかそんなことではありません。


売れないタレントさんが必死に奇妙な霊感少女を演じる姿を見ているうちにいたたまれなくなって、早々に見るのを止めてしまったのです。

同時期にTwitterのトレンドに「共感性羞恥」という言葉が上がっており、どうやら私と同じ思いをした人が、この現象のことをそう呼んでいるようなのです。


調べてみると確かに「共感性羞恥」という言葉はありました。

「人が怒られたり恥をかく場面を見た時に、まるで自分が怒られたり恥をかいているように感じる事」だそうです。

何にでも名前がついているものですね。


確かに以前から辛いことが起こるドラマやドッキリの類いは好きではなかったのですが、それも「共感性羞恥」の成せる技だったのでしょう。

割と皆そんな感覚を持っているのかと思っていたのですが、共感性羞恥を感じる人は10%ほどだそうです。自分では当たり前に感じていた感情なので意外と少ないことにビックリです。


共感性羞恥を感じる人は共感する力が豊富な人だと言われています。

勘も鈍く感受性にも乏しいと思っていた私が共感力が豊かだとは。

私にも人の心があったんだな、と少~しだけ嬉しくなった、という話でした。

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