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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2019年5月1日

先日テレビで「ブレインダイブ」なるマジックを見ました。人の心を読み取って、思い浮かべた文字や数字を当てるというものです。

超能力のように見えますが、「コールドリーディング」と呼ばれる話術と心理学とマジックとを組み合わせたものだそうです。

過去に戻る挑戦を始めてからは、超能力的なものの存在を信じたかったので、はっきり「マジック」と言い切られて少し残念でした。(人としては誠実ですが)

しかしそういえば昔、超能力っぽいことを目の当たりにしたことがあるのを思い出しました。

姉にはまだ就学中の娘がいます。その姪が4～5歳くらいの頃、テレビで流れていたロシアかどこかの超能力訓練所の様子を一緒に見ていたときのことです。

当時の姪と同じ年頃の子供達が目隠しをして、それぞれ○や△や☆のような記号が描かれた5枚ほどの紙を1枚選んで丸めて耳に入れ、何が描かれているかを当てるという訓練でした。

番組では「4～5歳くらいだと同じことができる子供は多い」と言っていたので、姪とやってみようということになりました。

手元にあった紙を5枚に切り、それぞれに記号を描いて、姪は目隠しをして私が選んだ一枚を丸めて耳に入れました。

そして一発で当てたのです。

何度やっても当たりました。

もちろんトリックはありません。

なぜわかるのかを聞いても、4～5歳の子供ではちゃんと説明できませんでした。

以前の記事で「過去に戻るコツは常識に捕らわれないこと」と記しましたが、まだ常識が備わっていない幼児なら、常識では考えられない力を発揮するのかも知れません。

こうしてブログで自分自身に言い聞かせてはいるものの、まだ心のどこかに「過去に戻ることなんてあり得ない」という思いがあります。

早くこの常識を脱ぎ捨てて、無垢な幼児のように超能力を発揮したいものです。