過去に戻る方法を試して過去に戻るブログ

どうしても過去に戻りたい事情があり、ネットで過去に戻る方法を色々探して試してみるブログです。ブログ更新が途絶えたら成功したと思ってください。

美しい悲劇

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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2020年7月27日


有名な俳優さんがお亡くなりになり、しばらく騒然としていましたが、一週間もするとほとんど話題にならなくなりました。敢えて、であろうと思います。


昔、アイドルの女性がビルから飛び降りたときは大変なニュースになり、その後様々な憶測も飛び交い、長くワイドショーを賑わせていた記憶があります。そして後を追うファンが続出したこともまた話題になりました。


アイドル歌手以降も、有名な方が自死されると後を追うファンが後を断ちませんでした。

その中にはファンではない方もいたでしょう。

元々願望があった方が連日の刺激的な情報に背中を押されてのことだと思います。

最近は恐らくその辺りのことを危惧して、番組制作にあたっては必要以上に話題にしないなどガイドライン化されているのではないかと思います。


それでも友人と名乗る方やファンがSNSに美辞麗句の追悼コメントを掲載したり、番組コメンテーターが亡くなった方を憶測で美化したりすることはちょくちょく目にします。

もちろんお亡くなりになった方はそうせざるを得ないほど追い詰められていたのであろう同情の余地はありますし、故人を悪く言うことは良くないことだ、という風潮もあるので仕方のないことだとは思います。


しかしどうせなら、彼が選んだ選択をハッキリと間違っている、どれだけの人がどれだけ悲しみ、そして迷惑を被ったか、ということを正しく伝えた方がいいのではないかと思います。

美しい悲劇として盛り上げてはいけない。


生きたいと熱望しても叶わない人が大勢います。死にたいほど苦しいことを抱えて辛い気持ちもわかりますが、生きているということだけでもとてつもない財産なのではないでしょうか。


「過去に戻る方法」の中には「死にリープ」と呼ばれるものがあります。理屈はわかりませんが自死することで過去に戻るそうです。

このブログを読んでいる方の中には私と同じく過去に戻りたいとお考えのかたもいらっしゃるでしょう。でも決して「死にリープ」は選択しないで欲しい。例え今の世界に未練がなくても。


絶対に過去に戻れると言われてもこの方法だけは私は試しません。

残された人の悲しみや絶望や後悔、そしてどれだけの迷惑がかかるかを知っていますし、最期まで死にたくないと泣いていた姉に顔向けもできませんので。

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