オバケ探知機の仕組み
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2020年6月16日
連日オバケ探知機の話で恐縮ですが、遊び半分で購入したオバケ探知機「ばけたん」が指し示したオバケの居場所に思い当たる節が無きにしもあらずだったので、これが本物と言えるのか、ちょっと仕組みを理解してみようと思った訳です。
開発者インタビューの解説をザーッと読んでみました。私なりの理解で以下簡単に説明します。
「ばけたん」の前身である初代オバケ探知機「ゴーストレーダー」では、幽霊は何らかのエネルギー体であるという仮説から、搭載した磁界や温度など4つのセンサーが異常な値を観測したら反応するというものだったそうです。
次世代機であるストラップタイプの「ばけたん」では、コストや大きさの問題から複数のセンサーを搭載する訳にはいかず、別の探知方法を考える必要が出たと。
そこで、熱狂したときや大事故などの異常事態が発生したときの人間の思考が、乱数発生装置の出した乱数に偏りをみせるという研究を元に、「ばけたん」には小さな乱数発生装置を搭載して、乱数が偏りをみせたときに反応するようにした、というわけです。
具体的にいうと、1から10の数字をランダムに発生する装置が、例えば10回連続で1だけを出すなどの異常な偏りをみせたときは何らかのエネルギー体があると判断しているそうです。これがばけたんでいう「赤に光る(悪霊がいる)」です。
逆に、パワースポットなどでは装置からランダムに発生する数字に123456789…など何らかの秩序があるそうです。その結果をばけたんでは「青に光る(精霊がいる)」としています。
結構長くなりました。
どのくらいの閾値で「偏りがある」「秩序がある」と見なしているかはわかりませんが、赤と青の出現に関してはある程度確立低くは設定しているでしょう。
昨日起きた「思い当たる場所で2回連続で青く光った」ことは偶然以外の何かがあるのかもしれません。
意外と本物かも。ばけたん。
そう考えると、光ったのが青で本当に良かった…。