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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2020年6月3日

父は私が子供の頃からよく夜中にうなされていて、うなり声があまりにうるさいのでしばしば起こしに行っていました。

その都度「悪夢を見ていた」と言っていて、内容はいつも大学の単位を落としそうになっているというものです。

学生時代にどれだけ不真面目だったのかは知りませんが、この年までうなされ続けるくらいなので余程だったのでしょう。

それはそれとして、父がうなされるときは悪夢だけではなく、見たところ金縛りにも遭っている感じです。

昨晩もうんうんうなされていたので起こしに行きました。

そこで初めて気付いたのですが、そういえばうなされる父を起こしに行くと、決まって仰向けで胸の上で両手を組んでいます。

いつもそんな体勢で寝ているわけではなく、うたた寝のときなどに観察していると大抵は横を向いて寝ています。

確か幽体離脱愛好会のサイトに、胸の上で手を組むと金縛りに遭いやすい、という情報がありました。

父がどのくらいの頻度でこの体勢で寝ているのかはわかりませんが、平均して月に1回ほどうなされているので、仮に10日に1度上向き&組み手で寝ているとしても、3回に1回は金縛りに遭う計算です。結構な頻度ですね。

以前は幽体離脱しやすいという「ロープ・テクニック※」のために仰向けで寝るように頑張っていましたが、あまり落ち着かないので最近は寝やすい横向きで寝ていました。

※ロープ・テクニック:天井からロープが垂れ下がっている想像をし、想像上でそれを昇ることで幽体離脱を誘発する

目的のためには自分を甘やかしてはイカン、多少寝苦しくても上向きで寝るべきだな…とうなされる父を見ながら反省しました。