嫌な自分
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2019年12月7日
姉の病気が発覚する直前、会社で少しいざこざに巻き込まれ、長年の会社人生で割と一番くらいに悩ましい出来事になりました。家でもくよくよしていて、姉にもよく話を聞いてもらっていました。
姉の病気がわかってからはそんなことはどうでもよくなってすっかり忘れていたのですが、なぜか最近フラッシュバックしてまたくよくよしだしています。
それでも姉が亡くなった事に比べたらハナクソにも満たないほどのちっぽけなことなのですが、夢にも見出してしまい、精神衛生上よろしくないなあと思っています。
仕事のやり方を一方的に非難された、という出来事だったのですが、一方的に非難されたとはいえ正論だったのでこちらが悪かったのかとそれも心に刺さっています。
相手はとても仕事のできる人で、賢くて、自分の正義に忠実で納得いかないことには先輩だろうが後輩だろうが遠慮なく意見します。そんな人に意見されたので余計に自分が悪かったんだと当時は食欲もなくなりました。
今は食欲がなくなるほどではないですが、その人が近くにいると悪い緊張感が復活しています。
決して悪い人ではないし、苦手ではありますが嫌いという感情はないのです。
でも正直、何が失敗すればいいのに、とかみんなに非難されたらいいのに、とか思ってしまっている自分がいます。
そしてそう思ってしまう自分も嫌になっています。
なぜ最近この気持ちがまた湧いてきたのか。ただせっかく過去に戻るなら、この出来事の前に戻りたい。
もしかして私のハイヤーセルフさんか誰かが、明晰夢の兆しもない今の私を不甲斐なく思って「過去に戻る決意」を強めてくれているのかな。