見なけりゃいいのに
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2019年10月6日
拝見している闘病ブログには、闘病しているご本人が書かれているものもありますし、そのご家族が書かれているものもあります。
ご家族が書かれている場合の多くは、闘病中のご本人や他のご家族にもブログの存在を内緒にされています。
口に出せない思いを多く抱えているのでしょう。
その中のひとつに、難病を抱える旦那様がいらっしゃる方のブログがありまして、私が拝見し始めた当初は、愛する旦那様を本当に心配して甲斐甲斐しく闘病を支える様子が綴られていました。
しかし半年ほど前から様子が変わって来て、今や4~5時間置きに旦那様への罵詈雑言がアップされるという状態になっています。
内容は、病気なのを免罪符にしてダラダラしている旦那様にイラついているというものですが、文面は支離滅裂で全く人に読ませる気はないようです。わざとなのか文才がないのかはよくわかりませんが。
長年闘病を支えている奥様も辛いでしょうから、ブログに吐露したくなることもあるでしょう。ブログの使い方としては決して間違ってはいないと思います。ただ同じように病人を看病してきた者としては奥様の言い分には全く同意できず、こちらもストレスが溜まるのでいつしか見なくなりました。
しかしこのブログ、あんなに読ませる気のない文面なのに、ブログランキングでは結構上位にいらっしゃるので、どうしても目についてしまいます。うっかり久々に読んでしまいました。
いつもの旦那様への愚痴に混じって、読者への文句も綴られていました。どうやら多数の反論コメントが寄せられている様子です。
コメントは公開されていないので内容はわかりませんが、薄々想像はつきます。
しかしブログなんて日記なんだから何を書こうか自由です。どんな内容であれ文句を言う方がおかしい。腹が立つなら見なければいいのに。
それにしても、あんなメチャクチャな内容のブログなのにランキングがどんどん上がっていくということは、世の人達は自らストレスを溜めたいドMばかりなのでしょうか。それとも自分の知らないところで自分の意に沿わない意見が存在する方がストレスなのでしょうか。
とりあえず私のブログには悪意のあるコメントは寄せられないし(そもそもコメントがほとんどない)、読者様に恵まれております。このままひっそりと続けていけたらな、と思っています。
あ、続かないほうがいいんだった。