金縛りにあう(友人が)
2019年3月26日
明晰夢を見た友人からまたもや不思議体験にあったとの連絡が参りました。
ベッドで寝ていると布団が引っ張られた気がしたのでふと目を覚ましたところ、
明らかに「人間ではないモノ」が目の前にいて布団を引っ張っていた
目が合うとその人外は慌てたように布団を離し、スッと消えていった…とのことです。
私は彼女に、その時金縛りにあっていたかどうか確認しました。
あっていたそうです。
ここで先日から調べ上げていた金縛りの知識が役立ちました。
恐らくそれは霊的なものではなく、半覚醒状態の脳が見せた恐怖心からの幻覚であることを伝えました。
寝るのが怖い、と言っていた彼女はいくらか安心したようです。
私は明晰夢に続いて実は金縛りにあう方法も調べていることを伝え、お礼がわりに金縛りにあったときの状況を教えてくれとお願いしました。
すると、
体が疲労していた、ストレスが溜まっている、上を向いて胸の上で手を組んでいた、と正にネットの情報と全く同じ答えが返ってきたのです。
興味深かったのは、いつもは横向きでないと眠れないのに、その日はたまたま上を向いていた、ということです。
彼女の疲労困憊は今に始まったことではなく、仕事柄何年間もこの状態であったことから、今回の金縛りには上向きで寝ていたことがかなり有効に作用しているのではないかと考えました。
効果が薄いのでは、と思っていた「上向き寝」ですが、なかなか期待が持てます。
実際私も上向きに寝るのは若干寝苦しいので、ここ最近は横向きで寝ることが多かったのですが、心を改めて上向きで寝ることにします。
それにしても…
3月22日の記事にも書いているのですが、この友人は脈絡なく明晰夢や今回の金縛りの報告を私にしてきたのです。
そして実体験からの有用な情報をくれる。
未だスピリチュアルに懐疑的な私ですら、何か見えない力を感じずにはおられないのです。