アシダカ軍曹が赴任されていた
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2019年9月19日
今朝、姪っ子の鬼気迫る呼び声に応えて洗面所に行くと、全長20cmほどのアシダカグモが壁に張り付いていらっしゃいました。
触れと言われると若干躊躇しますがクモは嫌いではありません。人間にとっての害虫を捕まえてくれる我々の強い味方です。むしろ好きかも。
縁起がいいねぇ~と言いながら物陰に見えなくなるまで見守っていましたが、ホントに縁起が良いのかな?と気になってちょいと調べてみました。
日本では古来から神の使いとされているようです。朝の蜘蛛は縁起が良いと言いますね。金運が良くなるそうです。また卵を産んだメスは生まれるまでその卵を抱えていることから、子宝にも恵まれるとか。
海外でもクモの巣を模した「ドリームキャッチャー」というネイティブアメリカンのお守りがあります。悪い夢を捕まえて、良い夢に変えてくれるそうです。
良きですね~。
ちなみにアシダカグモはゴキブリなどの害虫を駆除する能力が高いことから「アシダカ軍曹」などと呼ばれて敬意を表されています。
なんとアシダカグモが2~3匹いればほんの半年ほどで家中のゴキブリがいなくなるそうです。
ゴキブリがいなくなったらアシダカグモは別の家に移り住むそうで…
…ん?逆に考えるとアシダカ軍曹が赴任されたということはうちにはゴキブリがいるということ…?
少し前に姉の仏前に現れた巨大ゴキブリは、どこかから迷い込んだと思っていたけれど、実は我が家産のゴキブリだったのか…。