修行が足りん
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2019年8月20日
本日の昼休みもいつものように心頭滅却に勤しんでいたところ…。
以前ブログ記事にも書かせていただいた、病気自慢の同僚(仮にY氏とします)が誰かと話す声が聞こえてきました。
何やらこの1ヶ月ほどで体重が激減したとのこと。高らかに「○○(病気の名前)かも知れない」「××(病気の名前)だったらどうしよう」などと難病の名前を出して騒いでいます。
Y氏が高らかに挙げた病気の名前に姉の病気も含まれていました。
話を聞いている時点で既に気が散っていますが瞑想どころではなくなりました。
因みにY氏は私が姉を亡くしたことは知っていますが病名までは知りません。なのでまあ多少デリカシーはないまでも悪意はなかったのだと思います。
しかし私は心の中で「そんなに構って欲しければ本当に病気になってしまえ!私は絶対構ってやらんけどな!」と全力で呪いました。そしてまだまだ修行が足りんなあ…と自己嫌悪に陥ったのです。
姉の病気がわかってからというもの、亡くなってからは尚更、何の欲も無くなってしまいました。
欲と共に憎しみの心や妬みや嫉みの類いも一緒に無くなればよかったのですが、根性悪はそうそう治るものではないようです。