民間療法は信じない(悪口注意)
************
このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
************
2019年8月5日
最近は会社のお昼休みと寝るときしか楽しみがありません。でも今はその生活が安らぎになっています。
こうして今は精神的には(私なりに)全力でスピリチュアルに寄っ掛かってますが、医療に関わってくるスピリチュアルには以前と変わらず不信の一途です。
よく知人に病気の話をするとここぞとばかりに謎の民間療法を勧めてくるお節介がいますよね。
ご多分に漏れず姉にもそんな知人がいました。
そういう方がお医者さんや医療関係者であれば多少耳を傾けるでしょうが、それ以外であれば迷惑以外の何物でもありません。
百万歩譲って、化学療法との併用を勧めるのであればまだしも、化学療法を完全否定して民間療法だけを強く勧めてくるのはホントに御免被りたい。真に受けてもしものことがあったらどう責任を取るつもりなのか。取らないんでしょうね。治らないのは信心が足りなかったとか何とか言って。
姉の知人のお勧めする、浜辺を裸足で歩くだの謎の波動の治療だのは完全に無視しましたが、今頃「自分の言うことを聞かなかったからだ」と思って余計に自信を持っているのでしょう。本当に胸糞悪い。
治ったら治ったで「自分の言うことを聞いたからだ」とか思い込むんです。きっと。
このように言うことを聞いても聞かなくても全くいいことがありません。最初から聞かせてくれるな、とつくづく思います。
私は姉の治療を通して化学療法についてはそこそこ知識は蓄えられましたが、知人が同じ病気になっても聞かれるまでは絶対に話さないでおこうと決めています。
迷惑であろうということはもちろん、誰にでも効果があるという保証がないからです。
エビデンスのある化学療法ですらそう思うのに、根拠がわからない民間療法をなぜ自信を持って勧めることができるのか。
決まって「治った人がいる」というのです。実際多少はいるのでしょうが、そんなもん化学療法で治った人の数の方が遥かに多いわっ!それについてはどういう理屈を返してくるのか。馬鹿馬鹿しいので聞きませんが。仮にその民間療法で治った人がいたとしても、そのほとんどはそもそも病気ではなかったということです。
愚痴や悪口は願いが叶う妨げになる、と(ちょっとだけ)我慢しましたが、うっかりスッキリしてしまいました。不快に思われたら失礼します。
そしてこれを読んでいる少数精鋭の方の中には、私の民間療法に対する持論について反論があるかもしれません。
しかし押し付けのアドバイスは本当に患者と家族はほぼ100%迷惑だということだけは知っておいて欲しいです。良かれと思っていることは重々承知ですが、断るのもHPを削られるのです。
もちろん心の拠り所としてのスピリチュアルの存在はわたしも必要だと思っています。
だから御守りだとか、お札だとか、あとは陰ながらお祈りをするとか、負担にならない方法でさりげなく支えて欲しいと思っています。