呪いの正体
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2019年7月30日
学校とは違い、職場では苦手な人とも付き合っていかなくてはいけません。
私は比較的職場には恵まれていて、入社して長くなりますが人間関係で涙を飲むほどの思いをしたことはありません。
しかしそこは人間、やはり「こいつめ…!」と思うことはしばしばございます。
若い頃はそんな時はハンカチを噛み締めてギリギリしていたものですが、ある程度年を取るとあることに気付き、ハンカチを噛むこともなくなりました。
気付き…それは「自分がおかしいと思ったことは大多数の人もおかしいと思う」ということです。
大多数がおかしいと思った結果、私が「こいつめ…!」と思った人は放っておいても不遇な状況に陥ることになります。
なので、人に対してムカッとしたときは、「いつか痛い目みるで!」と心の中でマイルドな呪いをかけます。自分が正しければ、呪いは成就します。
呪いの正体はこんなものなのかなと思います。呪い=身から出た錆です。
たまに人間関係で困っている後輩に相談されることがあります。私は迷わず「自分が正しければそのうち相手はしっぺ返しを食らう!だからほっとけ!」と言います。け…決して対応するのが面倒くさいからではありませんよ!
で、なぜ突然呪いの話をしたかというと、私が長年「ぐぬぬ…」と思っていた人が今日、大左遷を食らっていたからです。
まあ正直「ざまあみろ」と思ってしまいましたよね。
これでまた過去に戻ることから遠ざかった気がします。
そもそもマイルドだろうが「呪い」をかけてる時点でダメダメですが。
過去への道は遠い…。