説法
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2019年7月29日
昨日見た動画でもそうでしたが「過去に戻る(自分の望む世界に行く)」方法の多くは、なりたい自分を想像しながら真摯に努力するという、まあ引き寄せの法則なのですが、結論が「心掛け」だったり「考え方」だったり、お坊さんの説法のようなものが多いです。
つまり「過去に戻った気でやり直せ」って事でしょう。
そんな説法を目にする度、いやそんな普通のことは言わんでええ、スピリチュアルならスピリチュアルらしい摩訶不思議なこと言え、と呟きながら「やっぱ無理なのかな…」と不安な思いに駆られます。
私の望みは、じゃあ今からその説法通りに真摯に努力したら100m9秒台で走れるようになるのかってくらいの話です。いやむしろ常識的には100m9秒台の方が過去に戻るより可能性がありますね。
別に今の人生に不満があってやり直したい訳ではないのです。ただただ姉の病気を未然に防ぎたいだけ。過去に戻って、そこから続く自分の未来が今より悪くなってもいいのです。「年収ン千万の人生でやり直したい」とか「○○大学に受かってたら人生変わってた」なんかよりよっぽど純粋な願いだと思うのですが、欲にまみれた願いを叶えるほうが現実的だなんて悔しいなあ。
…と散々悪態をついたことで、(その説法的には)また私は夢から遠ざかったということになりますかね。
※そもそも私のスピリチュアル観が間違ってそうな…