夢で会えたら
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2019年7月17日
今は寝付きが良過ぎて困るほどなのですが、中学生くらいの頃は寝付きが悪く、ベッドに入っても眠れず悶々としていました。
そんな時によくしていたのが「クラスメイトの夢に出る想像をする」という遊びです。
当時は精神世界の概念は頭になかったので、純粋に遊びとして密かに楽しんでいました。
ターゲットになるクラスメイトは日によって変えていました。
夢に出る方法も独自のやり方で、まず意識を一旦空高く飛ばして、狙いを定めたクラスメイトの家の方角に降りていく、という想像をしていました。それだけ。
ただひたすら「夢に出現する」ことだけを目的に夜空を滑空していました。
そんなある日、クラスの同じグループではない女子に唐突に「昨日○○さんの夢を見たよ」と言われました。そうです。前日に私が狙いを定めたクラスメイトです。
彼女にはまさか「夢に出るように念じていたからだ」とは恥ずかしくて言えず、しかしそこはおバカな中学生、神秘的な話にしたくて「私も昨日××ちゃんの夢を見たよ!」などと話を盛って「マジでー!すごーい!」などとキャッキャしていました。
当時はこの出来事を単なる偶然としか思っておらず、こっちは夢じゃなくて想像なのに嘘ついちゃって悪かったな、と若干の罪悪感を抱えていました。
昨日ハイヤーなセルフに会うために目をつぶっていたらふとこの出来事を思い出して、最近試しているアレコレなどと照らし合わせると、あ、もしかしてあれは偶然じゃなかったのかも…と思ったわけです。
最近試している誘導瞑想的なアレコレは大体想像させられるのです。引き寄せの法則に基づいてるんでしょうかね。現実にするにはまず想像から、ってところでしょうか。毎日ネチネチと想像していた私の意識はついにクラスメイトの夢に出ることに成功したのかも知れません。
あ、申告がないだけで他のクラスメイトも私の夢を見ていたかも知れませんね。思春期の男子なんぞはさすがに女子に「昨日夢に出てきたよ」などとは言えないでしょう。
私の何気ない暇潰しが数々の男子に勘違いをさせていたかと思うと私も罪な女です。