言えなかった言葉
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2019年7月13日
昨晩は自分の前世がわかるという催眠動画を見ました。
YouTuberになっている夢を見ました。
三連休の初日、姉の日記をお炊き上げの箱に詰めています。
読みはしませんが、日記かどうかを確認するためにパラパラとめくります。
姉の見慣れた綺麗な字が並んでいます。涙が止まりません。亡くなって半年が過ぎるのに何でこんなにずっと悲しいのかな。
入院中の暇潰しに、と買っていた塗り絵やスケッチブックはどうしようかな、とガサガサしていると、メモ代わりにと渡していた原稿用紙に何か書かれているのを見つけました。
子供たちへのメッセージでした。
書かれている日付を見ると、急激に病気が悪化した頃だったように思います。
もっと長く一緒にいたかったけれど、これからも自分らしく生きてね、というような内容でした。
私が弱音を吐かせなかったから、多分ずっと言えなかった言葉なのだと思います。
無理させてごめんね。子供たちに必ず渡します。
箱に少しスペースがあるので亡くなる直前に買って欲しいと言われた新しい日記とエンディングノートも入れます。まっさらのまま。
姉が祈りを込めて育てていた四つ葉のクローバーも、姉が亡くなってからも四つ葉ができる度に押し花にしておいたので、それも一緒に入れます。
箱にはメッセージも入れられるようです。
(過去に戻って)約束通りお姉ちゃんの病気は必ず私が治すから、と書こうと思います。