不条理な思い
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年10月29日
※本記事は2023年5月27日に書いています。
長野県で起きた発砲立てこもり事件、犯人は確保されましたが警察官を含む4名の犠牲者が出ました。痛ましい事件です。
被害者の方のご冥福をお祈りします。
容疑者の被害女性2名を殺害した動機は「悪口を言われていると思った」だそうです。
これについてネットでは様々なコメントが飛び交っていました。
多くはもちろん犯人に対する非難ですが、
所々
「田舎だから陰湿な悪口があったのだろう」
「悪口を言われていたなら殺したくもなる」
など犯人を擁護する声もありました。
しかし犯人を非難する声の中にも「火のない所に煙は立たず」で、多少なりとも「悪口」の事実があったのではないかと思っている人は多いのではないかと思います。
だいぶ以前に本ブログにも書いたのですが、私もこの被害者と同じように「悪口を言っている」と恨まれたことがありました。
全く心当たりがなかったのですが、当人が「私さんに悪口を言われている」と吹聴していたものだから、それを聞いた何人かは多分今でも私のことを「悪口をいう人だ」と思っていると思います。
その人は心の病からそういった被害妄想に苛まれていたようですが、今回の事件のように私自身の身の危険を感じるような発言もあったので、最終的には人事部に然るべき対応を取ってもらいました。
その後平安は訪れましたが、その当時の不条理な身の危険やもはや挽回できない悪評のことを思うと、心の病なんか関係あるかい!健常者が泣き寝入りか!と今も思い出す度怒りが沸き起こります。
(心の病で苦しんでいる方全員に向けた言葉ではございません。悪しからず…)
そんなわけで、今回の事件の被害者ご本人はもちろん、ご家族ご親族の気持ちを思うといたたまれません。
亡くなった悲しみに加え、「それでも被害者も悪いところがあったんじゃないの?」などという口さがない連中のつまらない誹謗中傷に向き合わないといけないなんておかしい話です。
さらにこれで加害者が無罪にでもなろうものなら、私も一緒に暴動を起こしてやろうかなと思っています。(起こさないけど)