病気でもいい
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年9月22日
もう本当にウチのセキセイインコはオスメス交互に調子が悪くなります。
今回はメスの方。
急に下痢が始まって、僅か2日程で体重40gから27gに激減。
あまりの体重減少具合に、獣医さんも過去のカルテを5度見するほどビックリしていました。
今日の朝夕通院して、また明日も通院予定です。
幸い朝に比べて夕方は少し元気になりましたが、小鳥は急変するので予断は許さない状況です。
先住である10歳の中型インコは、これまで一度卵詰まりで病院にかかった以外に調子が悪くなったことはありません。
ウチのセキセイインコのように、ペットショップに仕入れられる個体は大量生産により遺伝的に弱くなっているのかも知れません。
掛かり付けの獣医さんにも「大変ですね」と言われるほど頻度の高い病院通いですが、手が掛かるのもそれはそれでかわいいものです。
インコも弱っていると心細いのか、元気な時よりもベッタリとまとわりついてくるのもまたかわいいのです。
本人には悪いのですがずっとこのままでもいいくらいです。
これが所謂「代理ミュンヒハウゼン症候群(※)」というものか。(ちょっと違う)
※代理ミュンヒハウゼン症候群:子供の身体をわざと傷つけたり病気になるように仕組んだ上で、健気に看病する親を演じて周囲の同情や注目を集めようとする精神疾患のこと
そういえば姉の闘病中も、もちろん心から病気が治って欲しいと思っていましたが、ほんの少しだけ、病気が治らなくてもこのまま家で姉と毎日を過ごせるならそれでもいいかも、と思ったこともあったなあ…などと思いつつ。