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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。

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2019年7月7日

少し前に人様のブログ記事・ご意見に苦言を呈してしまいましたが、またモヤっとするブログをお見掛けし、癖になってはイカンと思いつつ、またまたこの場にぶつけさせていただきます。

見てくださっている方が少数精鋭なのでできる技。(ますます減るかも)

初めて拝見したある闘病ブログのことです。病気を患っているのはお子様で、恐らくお母様がブログを執筆されているのでしょう。

ある不幸な事故が切っ掛けで発病されたとのことで、それ自体はとてもお気の毒なことです。元気に過ごしていた子供がある日突然難病にかかる、これほど辛いことはないと思います。私も心を痛めつつ読み進めておりました。

残念だったのはお子様の病気を癌と比べてしまったこと。お子様の病気は難病ですが広く知られている病気ではなく、何も知らない人からみたら怠けているだけに見えるかもしれないそうで、癌くらいに知名度があればもっと同情してもらえて支援もしてもらえるのに、といった内容でした。(若干悪意ある解釈です)

何言ってんだ生きてるだけでいいじゃないか、癌は難治だから有名なんだ、と憤慨しつつ、いやしかし我が子が不条理に苦しむ姿を目の当たりにすると自分が世界一不幸な気になるのもわかる、と思うことにしました。

モゴモゴとブログに書き綴るだけであればどんな内容であっても自由で、非難や反論する方が余計なお世話です。日記に文句をつけられる筋合いはないですからね。嫌なら読まなければいいだけです。

しかしこの方はお子様の状況を広く認知してもらうために拡散を求めていらっしゃる。であれば癌の方も数多く見ていらっしゃる闘病カテゴリーで「癌はいいよな～」的なニュアンスを含めるべきではなかった。

…と熱くなっているのにはもうひとつ訳があり。

文章の至るところにいかにお子様が優秀であったか、ということが散りばめられており(タイトルにも滲み出ている)、それは事実でしょうが、別に優秀であろうがフツーであろうがポンコツであろうが命の重さは同じですよ～、支援してもらうためにその情報、いる？と、何となく病気の認知度とは別の理由でこの方が支援を得られていない気がしたのです。

…熱くなって単なる陰口になってしまいました。すみません。お子様はお気の毒なので陰ながら応援させていただきます。陰だけに。←反省の色なし