悪事を見逃す
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年9月12日
薬局に行ったとき、私より少し前に入店した高齢の男性が、(恐らく会計していない)栄養ドリンクを店内で開けてグビグビ飲んでいました。
ちょうど店員さんから見えにくい死角で飲んでいたので意図的だろうと思います。
その後、しれっと店から出て自転車に乗って帰っていきました。
私はこういう不正に遭遇すると、モヤモヤを通り越してストレスになります。
こんなこと誰でもストレスだとは思いますが、私は何となく人より重くストレスがかかっている気がしています。
それは正義感が強いからなどと立派なものでなく、ズルした人が得するのがやたら腹が立つ、という器の小ささからくるストレスです。
店員さんに言いつけることもできたのですが、もしかしたら私の見えないところで支払い済みだったり、関係者かも知れなかったり、認知機能が衰えている方かもしれないし…などと考えて特に何もせずにモヤモヤしたまま帰ってきました。
まあ上記のどれかに当てはまったとしても、どれも「それにしてもアカンやろ」という状況なので、本来店員さんに伝えるべきだったと思うのですが、お年寄りが責められているのを見るのも嫌なので、結局スルーを選びました。
ちょうどその日に読んだ林真理子さんか誰かの人生相談に、同じような悩みを相談する方がいて、アドバイスとして「初めから無かったことにしろ」と回答していたのをふと思いだしました。
そこで「悪いことをしたお年寄りはいなかったんだ」と思い込もうとしましたが、未だクヨクヨと過去に戻ろうとしているほどの私がそんな器用なことができるわけがありません。
ということでこのブログにストレスをぶつけているという次第です。