世界線
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2019年7月4日
最近「世界線」という言葉をよく見聞きします。使い方としては「パラレルワールド」と同義のように感じますがどうなんでしょう。
早速調べてみました。
元々は相対性理論で提唱されている概念であり、物体が一つの4次元時空を移動する軌跡の…うん。もうわからん予感がするので割愛。
そんな本来の学術用語から派生してSF作品などでは「パラレルワールド」と同義語として使われているようです。
私が見聞きしたのが最近なだけでゲームやアニメの世界では前々から使われていたようですね。
道理で「タイムリープ」と同じ匂いがした訳だ。この手の造語や自分の都合に合わせて本来の意味とは別の使い方をした言葉に嫌悪感を感じるのです。まあ頭が固いんでしょう。
パラレルワールドという言い方ならいいのか、と言われるとこれまたビミョーなのですが、要するに一般への浸透率の差ですかね。
「世界線」も最近のヒット曲で使われているようですし、もっと一般的に浸透したら嫌悪感もなくなるでしょう。単純なので。
そういえば昔「ウザい」という言葉が出現し出した頃に、「『ウザい』は正しくない!正しくは『うざったい』だ!」などと息巻いて「絶対使わん!」と言っていましたが、今はフツーに何の抵抗もなく使ってます。悪しからず。