以心伝心
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このブログは、無念のまま亡くなった姉の病気を未然に防ぐため、過去に戻ることを決意し、いろいろ試して過去に戻るまでの記録です。
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2022年7月30日
私は中身も外身も父親似で、母とは性格も違うし考え方が同じということもないのですが、何となく考えていることがお互い伝わるというか、同時期に同じ事を考えていることが度々あります。
晩御飯の献立を母が考えていた頃は、何も聞かなくても何にするかうっすらわかりました。ふっと頭を過るのです。
先日その以心伝心ぶりが顕著だった出来事がありました。
うちのセキセイインコは、胃腸の病気になってからずっと流動食を食べさせているのですが、その流動食を入れる食器を洗っていたときのことです。
その食器は多分どこかからもらったティーカップのセットに付いていた、角砂糖やバターを入れる小さなお皿です。
本来の用途とは違うのですが、これが本当に形といい大きさといいインコの餌用にピッタリなのです。
そのお皿を洗いながら「この食器、ホンマ鳥の流動食用に作られたみたいやわ~」などと思っていました。
その直後に母と顔を合わせたとき、何の脈絡もなく母から「あのインコの餌を入れるお皿、鳥専用じゃないよね?」と言われビックリしました。
子供の頃、怒られそうなことをしてバレたとき、よく姉のせいにしたりしていましたが、多分全部バレてたんだろうな~と思ったりした…という四方山話でした。